ピアノ引越しの調律は?

ピアノ引越しの調律は?

ピアノの中でもグランドピアノは非常に繊細な楽器です。
そのため、専門的な知識を持ったプロにお願いをして引越しをしましょう。

 

一般的な引越し業者に頼むのは不安という人もいるかもしれませんが、引越し業者は引越しのプロであるのはもちろんのこと、グランドピアノの運送についても専門的な知識を持っています。

 

ただ、調律については自分で専門業者に頼まなければならない場合もあるので、この点は理解しておかなければなりません。

 

引越しに伴うピアノの調律について

 

ピアノは、湿度の影響を受けやすい楽器です。
丁寧に使っていたとしても少しずつ音が狂ってしまうのは仕方がないことなので、定期的に調律をしたほうがいいでしょう。

 

引越しをしたあとの調律についてですが、すぐに調律を依頼するのはおすすめできません。

 

というのも、引越しをすることによって前にピアノを置いていた環境とは違う環境にピアノを設置することになりますよね。

 

先に紹介したように、ピアノは湿度の影響を受けやすい楽器ですが、引越しをすれば湿度も変わります。
そのため、ピアノが新しい環境になじんでから調律をするのが理想です。

 

調律をしなくてもいい?

 

ピアノを持っているけれど、調律を依頼したことがないという人もいるかもしれません。
確かに引越しをしてもそのまま調律をせずに弾いているという人もいるようですが、丁寧に輸送をしたとしても少しの振動で音が変わってしまうのがピアノです。

 

そのため、できることならば引越しをひとつのきっかけにして調律を依頼したほうがいいでしょう。

 

音が狂った状態で弾き続けると、間違った音の感覚を身に付けてしまう可能性もありますよね。

 

音の狂いというのは専門的な知識を持って確認しなければわからないものなので、個人の感覚で「調律は必要ない」と判断してしまうのは避けたほうがいいです。

 

引越し後にタッチ感に違いが出てしまうこともありますが、これも調律師に相談をしてみるといいでしょう。

 

中には、引越し後ではなく引越し前に調律を頼むという人もいます。
長く調律をしていなかったピアノの場合、見えない部分の部品が大きく傷んでいることも考えられますよね。

 

その状態で長距離の引越しをするとピアノの傷みが激しくなってしまうことも考えられるので、軽くでもいいので点検をしてもらうのもおすすめです。

 

もちろん、引越し後はまた調律をしなければならないので二度手間になりますが、時間と資金に余裕がある場合はこういった方法も検討してみてはどうでしょうか。